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低圧系統用蓄電池とは?仕組み・高圧との違い・注目される理由と注意点を解説
低圧系統用蓄電池とは、連系出力50kW未満で電力系統につなぎ、電力市場で取引するために置く蓄電池です。
2026年度から需給調整市場に参加できるようになり、数億円規模だった蓄電所の事業に、小さな土地を持つ個人や中小企業が入れる道が開きました。
この記事では、低圧系統用蓄電池の定義と仕組み、高圧との違い、注目される理由、始める前に知っておきたい注意点を、公的機関の資料から整理します。
記載の内容は2026年9月時点のものです。
| 項目 | 2026年9月時点 |
|---|---|
| 定義 | 連系出力50kW未満で電力系統につなぎ、電力市場で取引するための蓄電池。低圧蓄電所とも呼ばれる |
| 規模 | 連系出力49.5〜49.9kW、蓄電容量100〜250kWhが中心 |
| 収入の源 | 需給調整市場・容量市場・卸電力市場(JEPX)での取引 |
| 市場への参加 | 1台では出せない。アグリゲーターが複数台をまとめて参加する |
| 注目される理由 | 2026年度から低圧の設備が需給調整市場に参加できるようになった |
| 費用と土地 | 公開価格は総額1,450〜2,500万円ほど。土地は約20平方メートルから |
| 注意点 | 配電線の空き・低圧分割・通年の運用実績がまだないこと |

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|---|---|
| 利用者 | 投資家・事業会社、遊休地を持つ土地所有者、太陽光事業者、低圧対応のEPC・アグリゲーター・メーカー |
| 提携機関 | 低圧対応のメーカー、EPC・区画販売、アグリゲーター、金融機関 |
| 対応可能エリア | 日本全国 |
| 可能マッチング | ・購入者(投資家・事業会社)⇔ 販売者(案件・蓄電所) ・土地所有者 ⇔ EPC施工会社 ・土地権利販売者 ⇔ 土地権利購入者 ・アグリゲーター・電池メーカーなどの業者マッチング |
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低圧系統用蓄電池とは
低圧系統用蓄電池を理解するために押さえておきたい点は、次の4つです。
低圧系統用蓄電池の定義
低圧系統用蓄電池とは、連系出力50kW未満で電力系統につなぐ蓄電池です。
「低圧蓄電所」「低圧系統用蓄電所」と呼ばれることもあります。
電気の安い時間に系統から充電し、電気が足りない時間や調整が必要な場面で系統へ放電します。
この充電と放電を電力市場での取引に使い、収入を得る設備です。
家庭用・産業用蓄電池との違い
家庭用や産業用の蓄電池との違いは、ためた電気をどこへ送るかという点です。
家庭用と産業用は、建物の中で使う電気をまかなうために置きます。
低圧系統用蓄電池は、ためた電気を電力系統へ送り、電力市場で取引するために置く設備です。
| 種類 | 置く場所 | 電気の使い道 |
|---|---|---|
| 家庭用蓄電池 | 住宅 | 自宅で使う電気をまかなう |
| 産業用蓄電池 | 工場・ビルなど | 自社で使う電気をまかなう。ピークを抑える |
| 低圧系統用蓄電池 | 単独の土地に置き、系統に直接つなぐ | 電力市場で取引する |
法律上の位置づけ
電気設備に関する技術基準を定める省令の第1条は、構外から受けた電力を蓄電池などにためて、同じ電圧・周波数で構外へ送る所を「蓄電所」と定めています。
同じ構内で発電設備や需要設備とつながっているもの(工場や住宅に附属する蓄電池など)は、蓄電所に含まれません。
低圧系統用蓄電池は、規模は小さくても、この「蓄電所」にあたる設備です。
※参照:電力貯蔵装置(蓄電池)・蓄電所を設置する場合の手引き/経済産業省
低圧・高圧・特別高圧の区分
「低圧」はもともと電圧の区分で、交流600V以下が低圧にあたります。
この区分は電気設備に関する技術基準を定める省令の第2条にあり、600Vを超え7,000V以下が高圧、7,000V超が特別高圧です。
| 区分 | 電圧(交流) | 連系出力の目安 | 主な事業の姿 |
|---|---|---|---|
| 低圧 | 600V以下 | 50kW未満 | 遊休地や駐車場の一角に1〜数台。個人・中小企業も入る |
| 高圧 | 600V超〜7,000V以下 | 50kW以上〜2,000kW未満 | 数千kWh級。総額は億円の規模 |
| 特別高圧 | 7,000V超 | 2,000kW以上 | 大規模。電力会社や大手事業者が中心 |
低圧かどうかを決めるのは連系出力(kW)で、蓄電容量(kWh)ではありません。
同じ100kWhの蓄電池でも、パワーコンディショナ(電気を変換する装置)の出力を50kW未満に抑えれば低圧、50kW以上なら高圧の扱いになります。
※参照:電気設備に関する技術基準を定める省令 第2条(電圧の種別等)/e-Gov法令検索

系統用蓄電池そのものの仕組みは、下記記事でくわしく解説しています。
関連記事:
高圧の系統用蓄電池との違い
低圧系統用蓄電池は、高圧の系統用蓄電池を小さくしたものに見えます。
しかし事業の組み立ては、高圧をそのまま小さくしたものではありません。
| 項目 | 低圧 | 高圧・特別高圧 |
|---|---|---|
| 投資規模 | 公開価格で1,450〜2,500万円ほど | 数億〜数十億円 |
| 必要な土地 | 約20平方メートルから | 数百〜数千平方メートル以上 |
| 系統接続の手続き | 接続検討を経ずに、低圧の契約申込みへ進む | 接続検討を経て契約申込み |
| 運転開始までの期間 | 6〜12か月が目安 | 18〜24か月以上 |
| 市場への参加 | アグリゲーターが複数台をまとめて参加。単独では不可 | 単独でも参加できる規模 |
出典:
- 低圧系統用蓄電所の最新動向【第1回】低圧系統用蓄電所とは/新電力ネット(2026年8月12日)
- 低圧系統用蓄電池とは|事業化・投資の始め方と現場の実感/東光パートナーズ
- 低圧系統用蓄電池とは|収益・初期投資・申請がわかる/LehmanSoft Japan
最も大きな違いは、市場への参加の仕方です。
高圧の系統用蓄電池は1か所で市場の最低入札量を満たせるため、単独で参加できます。
低圧は必ずアグリゲーターの運用グループに入る必要があり、収入がアグリゲーターの運用力と契約条件で決まる度合いが高圧より大きい設備です。
低圧系統用蓄電池の仕組み
低圧系統用蓄電池が収入を得る仕組みは、次の3点に整理できます。
3つの電力市場で収入を得る
低圧系統用蓄電池の収入は、発電した電気を売った代金ではなく、電力市場での取引から生まれます。
市場は3つあり、お金が払われる対象がそれぞれ違います。
| 市場 | 何に対して払われるか | 収入の性質 |
|---|---|---|
| 需給調整市場 | 需給のバランスを調整するために待機する能力と、実際に充放電した電力量 | 待機しているだけでも対価が発生する |
| 容量市場 | 4年後の供給力として確保されていること | 年の単位で決まる固定的な収入 |
| 卸電力市場(JEPX) | 安い時間に充電し、高い時間に放電したときの値差 | 市場価格の変動に直接左右される |
3つのうち、2026年度の制度変更で低圧に開かれたのが需給調整市場です。
関連記事:
- 需給調整市場とは?仕組みや参加するメリットをわかりやすく解説
- 容量市場とは?仕組みやオークションに参加するメリットを簡単に解説
- 系統用蓄電池とJEPXの関係とは?収益モデル・市場の仕組み・注意点を解説
1台では市場に出せない
需給調整市場の最低入札量は1,000kWです。
連系出力50kW未満の蓄電池は、1台ではこの量にまったく届きません。
そこでアグリゲーター(複数の蓄電池をまとめて市場で運用する事業者)が、同じエリアの低圧の蓄電池を束ねたうえで入札します。
土地の所有者や小規模の事業者が、単独で市場に入札する形は想定されていません。
アグリゲーターとの契約が、収入を得るための前提です。
※参照:取引ガイド(全商品)第7版(2025年4月1日)/電力需給調整力取引所

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手取りは契約の形で決まる
アグリゲーターとの契約には、大きく分けて3つの形があります。
違いは、市場価格が動いたときの結果を誰が引き受けるかです。
| 契約の形 | 市場価格の変動を引き受ける側 | 受け取り方 |
|---|---|---|
| 固定賃料型 | アグリゲーター | 毎月または毎年、決まった額を受け取る |
| 収益シェア型 | 双方で分け合う | 市場の収入から費用を引いた額を、決めた比率で分ける |
| 買取型 | アグリゲーター | 設備ごと買い取ってもらい、以後の収入は発生しない |
市場価格が想定より高く動いた年に、その上振れを受け取れるかどうかは、契約の形で決まります。
事業者が示す収益の試算は、どの会社のものでも想定値です。
低圧をまとめて市場で運用した1年分の実績を公表した事業者は、2026年9月時点でまだありません。
低圧系統用蓄電池が注目される3つの理由
低圧系統用蓄電池が2026年に注目を集めている理由は、次の3つです。
1.2026年度からの需給調整市場への参加
電力広域的運営推進機関は、2025年9月26日の需給調整市場検討小委員会で、2026年度からの参入条件を整理しました。
系統と設備の接続点である受電点で計測する低圧のリソースは、2026年度から一次調整力から三次調整力②までの5つの商品すべてに参入できます。
蓄電池そのもの(機器点)で計測する「機器個別計測」を使う場合は、受電点に次世代スマートメーターが設置されていることが前提です。
あわせて、多くの低圧の設備を1つの群として扱う「群管理」が導入され、登録できるリソースの上限も10万件に広がりました。
| 区分 | 計測する場所 | 参入できる時期 | 前提になるもの |
|---|---|---|---|
| 低圧・受電点で計測 | 系統との接続点 | 2026年度から(全商品) | リスト・パターンでの登録 |
| 低圧・機器点で計測 | 蓄電池そのもの | 2026年度から(全商品) | 受電点に次世代スマートメーターが設置済み |
| 高圧(1,000kW未満)・機器点で計測 | 蓄電池そのもの | 2027年度からと想定 | 同上 |
※参照:第57回需給調整市場検討小委員会 資料3(2025年9月26日)/電力広域的運営推進機関
※参照:第13回次世代の分散型電力システムに関する検討会 資料6(2025年9月8日)/資源エネルギー庁

2.小さな土地と投資額
低圧系統用蓄電池は、公開されている価格で総額1,450〜2,500万円ほどと、数億円規模の高圧に比べて小さな投資で始められます。
必要な土地も、事業者の公表値で約20平方メートルから300平方メートル以上まで幅があり、遊休地や駐車場の一角も候補になります。
運転開始までの期間も、事前相談から6〜12か月が目安と、高圧より短い点が特徴です。
価格の内訳と土地の条件は、下記記事でくわしく解説しています。
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3.参入する事業者と申込みの増加
2026年に入り、低圧系統用蓄電池を扱うアグリゲーターや販売事業者の公表が相次いでいます。
2026年9月時点で、低圧への対応を公表したアグリゲーターは8社です。
申込みも急増しています。
2026年8月の経済産業省の有識者会議では、系統用蓄電池の接続申込みの急増が議題になり、低圧についても、申込みが急激に増えた場合は系統アクセスの手続きに大きな影響を及ぼすおそれがあるとして、対策を検討する方向が示されました。
※参照:「低圧系統用蓄電池」申込急増に懸念、経産省が対策へ/日経BP メガソーラービジネス(2026年8月27日)
※参照:第12回次世代電力系統ワーキンググループ 資料2(2026年8月6日)/資源エネルギー庁
低圧系統用蓄電池への関わり方
低圧系統用蓄電池への関わり方は、資金を出して設備を持つことだけではありません。
立場によって、合う形が異なります。
| 関わり方 | 概要 | 合う人 | 確認したいこと |
|---|---|---|---|
| 自己保有 | 自分で土地と設備を用意し、アグリゲーターと契約して運用を任せる | 資金と土地がある事業会社・投資家 | アグリゲーターの契約条件、機器の保証 |
| 土地を貸す | 事業者に土地を貸し、賃料を受け取る | 遊休地を持つ土地の所有者 | 賃料の決まり方、契約期間、撤去の費用 |
| 区画を買う | 開発会社が用地・申請・施工・アグリゲーターの手配まで済ませた区画を買う | 手間をかけたくない投資家 | 開発会社の実績、アグリゲーターの社名 |
どの形でも、収入を左右するのはアグリゲーターの運用力です。
「提携アグリゲーターが運用します」という説明だけで社名が出てこない案件は、契約の前に確認が必要です。
資金の用意の仕方は、下記記事で解説しています。
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低圧系統用蓄電池の注意点
50kW未満だからといって、手続きが軽くなるわけではありません。
契約を結ぶ前に知っておきたい注意点は、次の5つです。
低圧で連系できるとは限らない
その土地の周辺の配電線に空き容量がなければ、50kW未満であっても低圧での連系は認められません。
関西電力送配電は、系統の増強が必要なエリアでは、工事が終わるまで4年から10年ほどかかる目安を示しています。
可否は土地ごとに違うため、一般送配電事業者への事前相談で確認します。
低圧分割と判断されることがある
1つの土地を区切って複数の低圧設備として申し込むと、本来は1つの設備であるものを分けたと判断される場合があります。
資源エネルギー庁は、この分割設置の対策の対象に系統用蓄電池(蓄電所)を明記しています。
複数台を並べる計画は、申込みの前に事前相談で確認してください。
※参照:発電等設備の分割対策に関するQ&A/資源エネルギー庁
通年の運用実績がまだない
低圧のリソースが需給調整市場に参加できるようになったのは2026年度です。
低圧をまとめて市場で運用した1年分のデータを公表した事業者は、2026年9月時点でまだありません。
業界誌PVeyeも2026年8月号で、低圧蓄電所21基以上を束ねて需給調整市場で取引している実例はないと報じています。
需給調整市場の価格と募集量は見直しが続く
低圧系統用蓄電池の主な収入源になる需給調整市場は、追い風ばかりではありません。
資源エネルギー庁の制度検討作業部会(2025年10月29日)では、2026年度以降の需給調整市場について、募集量の削減と上限価格の見直しの方向性が示されています。
実際に、一次調整力・二次調整力①・複合商品の上限価格は、19.51円から2026年3月14日に15.00円、2026年9月1日に10.00円(いずれも円/ΔkW・30分)に下がりました。
需給調整市場の単価を高めに置いた収益の計画は、制度の見直しで下振れする可能性があります。
※参照:需給調整市場について(第108回制度検討作業部会 資料4、2025年10月29日)/資源エネルギー庁
※参照:需給調整市場のΔkW上限価格について(2026年7月30日)/電力需給調整力取引所
保安とセキュリティの要件がある
低圧系統用蓄電池も「蓄電所」にあたるため、設備の構成によって保安規程の届出や電気主任技術者の選任が必要になります。
通信機器(パワーコンディショナ・EMS・遠隔監視装置など)には、IoT製品のセキュリティ制度「JC-STAR」の★1の取得が求められ、低圧50kW未満の設備は2027年10月以降に契約申込みを行う案件が対象です。
※参照:電力貯蔵装置(蓄電池)・蓄電所を設置する場合の手引き/経済産業省
※参照:分散型電源のサイバーセキュリティ対策について(2026年7月)/資源エネルギー庁

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低圧系統用蓄電池を始めるまでの流れ
検討から運転開始までは、大きく5つの段階に分かれます。
段階ごとに相談する相手が違うため、順番を入れ替えると手戻りが出やすい構造です。
| 段階 | やること | 相談する相手 |
|---|---|---|
| 1 | 土地の条件を確認する(広さ、搬入路、用途地域) | 土地の所有者、施工会社 |
| 2 | 低圧で連系できるかを事前相談する | 一般送配電事業者 |
| 3 | アグリゲーターを選び、契約の形を決める | アグリゲーター |
| 4 | 機器を選び、見積りを取る | メーカー、販売事業者、施工会社 |
| 5 | 系統連系を申し込み、工事から運転開始へ | 一般送配電事業者、施工会社 |
段階2の事前相談で止まる案件もあるため、機器やアグリゲーターの検討に時間をかける前に、まず連系の見通しを立ててください。
アグリゲーターごとに機器の指定があるため、段階4の機器の選定はアグリゲーターを決めたあとに進めます。
全体の期間は、事前相談から運転開始まで6〜12か月が目安です。
※参照:低圧系統用蓄電池とは|事業化・投資の始め方と現場の実感/東光パートナーズ

機器の選び方は、下記記事で比較しています。
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低圧系統用蓄電池に関するよくある質問
低圧系統用蓄電池について、よくある質問をまとめました。
低圧系統用蓄電池の解禁はいつですか?
需給調整市場への参入という意味では、2026年度からです。
受電点で計測する低圧のリソースは全商品で参入でき、機器点で計測する場合は受電点に次世代スマートメーターが設置されていることが条件になります。
低圧系統用蓄電池の申請はどこにしますか?
系統連系の申込先は、その土地を管轄する一般送配電事業者です。
申込みの前に、低圧で連系できるかどうかの事前相談から始めます。
低圧でも国の補助金は使えますか?
2026年9月時点で、国の系統用蓄電池の補助金(SII)は最大受電電力1,000kW以上が要件のため、低圧は対象外です。
工場やビルに置く蓄電池の補助金も、高圧以上の需要側に置く設備が対象で、系統に直接つなぐ低圧の蓄電所は当てはまりません。
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個人でも始められますか?
個人や資産管理会社でも検討できる設備です。
ただし市場への参加はアグリゲーター経由が前提で、アグリゲーターの側が最低件数などの受付条件を設けている例が多くあります。
個人が1台から始める場合は、区画販売や施工を行う事業者を通じて、提携アグリゲーターと契約する形が多く見られます。
低圧系統用蓄電池のまとめ
低圧系統用蓄電池とは、連系出力50kW未満で電力系統につなぎ、電力市場で取引するための蓄電池です。
2026年度から需給調整市場に参加できるようになり、小さな土地と投資額で始められる蓄電所として注目されています。
一方で、1台では市場に出せず、収入はアグリゲーターの運用と契約の形に左右されます。
配電線の空き・低圧分割・通年の実績がまだないことなど、始める前に確認したい点も少なくありません。
2026年は国が低圧の手続きの見直しを検討しており、参入の条件は今後も更新されます。
「チクデン」では、低圧・高圧を問わず、系統用蓄電池の販売事業者・EPC・アグリゲーターの条件を比べ、検討の状況に合わせた進め方を無料でご案内しています。
